「美竹交番」開設!「美竹通り」命名!
〜地域住民の長年の夢、実現する〜

美竹交番の開設


開設した美竹交番の全景
宮益坂上にあった「渋谷二丁目交番廃止」のニュースが届いたのは2005年夏、伊藤たけしが都議会議員選挙に落選した直後のことでした。議席のない身を恨みつつも、地域町会の皆様と一体となり地域交番の復活を!と各所に陳情行動を続けましたが10月の交番廃止後、地域の治安は悪化の一途をたどりました。2007年に区議会にカムバックしたのちは、本会議や予算要望などあらゆる場面で、交番復活の提案・要望を続けてきました。

その後は地域の治安は…

     

このように悪化していきました。

このたび、8年ぶりに渋谷一丁目・渋谷区立美竹公園内に警視庁、渋谷区、渋谷署の多大な尽力で美竹交番が開設、12月3日には開所式・開所祝賀会も行われ、地域挙げて喜びを分かち合いました。これで地域の安心・安全が担保されま す。交番復活に向け活動を続けていただいた関係者の皆様に心より感謝します。
   

「美竹通り」命名!案内標識が設置


宮下公園交差点の美竹通りの起点
宮益坂上交差点から宮下公園交差点を結ぶ区道913号線には近年、「メトロ通り」などという俗称がまかり通り始めていました。危機感を持った地域一同はまちづくり協議会を通じて、道路の通称名は地域に愛され、親しまれたものにするべきであるとの考えに立ち、区道913号線を旧町名の「美竹」を冠した「美竹通り」とネーミングしました。
 
伊藤たけしの代表質問やまちづくり協議会の要望書提出などに桑原区長も大いに理解を示し、この春に地方分権一括法改正で区道にも通称名の案内標識が付けられることになり、渋谷区道に初めてとなる通称名の案内標識が美竹交番開設に合わせて設置されました。今後とも区内各地の道路が、商業ベースのネーミングではなく、地域住民から愛される名前が付けられるよう、この運動を続けていきます。
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