「2020年オリンピック・パラリンピックを東京へ!!」
〜 第3回渋谷・表参道Women‘sRun華やかに開催! 〜
ひな祭りに当たる3月3日、3年目を迎えた渋谷に春を運ぶイベント「渋谷・表参道Women‘sRun」が今年も華やかに開催されました。北海道から沖縄、さらには海外からのエントリーも得て、4000名の女性ランナーが渋谷区の誇るいわば東京のもっとも洗練されたエリア、渋谷公園通り、表参道、そして一年に一度、このイベントのみ走ることが可能な緑豊かな神宮の杜・明治神宮境内を満面の笑顔で走り抜けました。
今回、この大会には特別の意味合いが込められていました。本年9月7日のIOC総会で決定される、2020年オリンピック・パラリンピック開催都市決定向け、招致活動を続ける東京に、IOC評価委員が来日・視察する日程とこの「渋谷・表参道Women‘sRun」のスケジュールが重なったからです。伊藤たけしも大会事務局長として東京のオリンピック・パラリンピック招致委員会とは早い段階からIOC評価委員のメンバーにいかに東京を効果的にアピールできるかを検討、大会当日は招致アンバサダーを務めるロンドン五輪・ウェイトリフティングメダリストの三宅宏美選手による招致活動のPRがおこなわれました。
五輪招致ロゴで埋め尽くされたコースを洗練された4000名の女性ランナーが笑顔で走り抜けるさまはまさに「女性の積極的なスポーツ参加」を標榜する候補地・東京の姿をIOCの評価委員に訴えかけられたであろうと確信します。2020年東京にオリンピック・パラリンピックを呼ぶ。スポーツの力で「みんなの笑顔」をつくる。こんな姿勢を伊藤たけしは引き続き貫いていきます。
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