ホームレス対策について
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伊藤たけし
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渋谷区の自立支援センター設置の取り組みに向けて、区長の決意と進捗状況を伺いたい。また、都・23区は路上生活者という呼称を使用しているが、ホームレスに統一すべきと思うが、お考えは。
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区長 |
都有地や区有地の利用について合意に至らない現状だが、鋭意交渉を進め、年度内には決着をつけたい。呼称については、国の法律用語が一番妥当と思われるので、ホームレスにしていきたい。
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公園改良について |
伊藤たけし |
渋谷区でも、公園にホームレスが集中している。ホームレスの居住場所を確保し、公園本来の姿を取り戻すことの必要性を痛感している。「ガイドプラン21」との整合性も踏まえつつ、宮下公園を「フットサルコート計画書」を核としたスポーツ公園へ改良すべきと考えるが。また、改良にあたっては、PFIなど民間活力を導入するのはどうか。
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区長
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宮下公園は都市公園としての位置づけがされていながらホームレスに占拠されている状況を踏まえ、自立支援センターと平行しながら解決していかなければならないと認識する。「ガイドプラン21」にも方向性が示されているので今後の検討課題としたい。
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原宿大規模留置場について |
伊藤たけし |
留置場の必要性は否定しないが、一ヶ所に固めず分散させることが公平・公正である。「四者協議会」を再構築し、東京都と交渉に当たるべきと考えるが、ご所見を伺いたい。
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区長 |
新たなメンバーによる四者協を開催し、改めて交渉のスタンスを協議したい。 |
特色ある教育について |
伊藤たけし |
松濤中学校を英語重点教育校に、広尾中学校を連携型中高一貫校に指定したが、全区オープンな形での学校選択制を実施するのか。どのようにPRしていくのか伺う。またこれを機に、松濤中学校の校名変更、制服の一新、校庭の芝化を提案したい。
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教育長
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全区オープンな形での学校選択制を実施するということで、広くご意見を伺い、7月には決定したい。また、多様な情報手段を組み合わせて積極的にPRしていきたい。校名変更、制服の一新は、検討事項とさせていただく。校庭の芝化は全体の施設整備計画の中で検討していきたい。
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