6月3日(日)
気分: 天候: /
今日は待ちに待ったトライアスロンの関東選手権、秋にお台場で行われる日本選手権の切符をかけた熱い戦いが繰り広げられます。「まさか伊藤たけしが出場したのか?」と考える向きはご無用に、今回は4月から伊藤事務所に入ったトライアスリート・柳井賢太選手の応援です。
試合会場は群馬・埼玉両県にまたがる渡良瀬遊水地、朝一番から出かけたいところでしたが、旅行の見送りや小中学校の運動会が目白押し、政治家として本当に最低限の顔出しだけして、渡良瀬遊水地に自動車を走らせました。
お蔭さまで道路事情も良く、レース開始前には会場に到着、柳井くんには「調子はどうだ?焦らずに行けよ!」と激励しますが、実のところ自分のほうがよっぽど緊張しています。自分のレースでもここまで力は入らないか?というくらい、身体中に馬鹿力を入れてスイムスタートを待ちます。
柳井選手、もともとはスイマーですからスイムが得意種目、ここでアドバンテージを獲得して、逃げ切る作戦です。予想通り、スイムフィニッシュはこれまたスイムが得意な選手5名の集団で、並み居る強豪たちを1分近く引き離して上がってきました。ヨシッ!
続くバイクは同じコースを6周回、なんと1周目2周目終了までは東京ヴェルディ所属のプロアスリートと並んでトップを引いているではないですか!「いけ〜!」と、応援にも力が入ります。しかし、バイクは集団で追いかけるほうが断然有利、3周目を終わるころには第2集団に、その後は第3集団にも追いつかれ、先頭グループは15名ほどの大パックに、最終のランにもつれ込みます。
ランは2.5kmを4周回の10q、日本選手権の切符7枚をかけてトップアスリートたちの魂が激突します。ランがウィークポイントのわが柳井選手、1周目はぎりぎり7位をキープしていましたが、その後ずるずると後退、最終的には14位、残念ながらこのレースで日本選手権の権利を得ることは出ませんでした。
しかし、彼曰く「昨年よりはずいぶん記録も順位も向上した」と落ち込む様子はありません。これからもまだまだ、日本選手権の選考レースや国体代表の選考レースが目白押し、私たち応援団も今後益々精いっぱいの声援を送ります。今後の頑張りに大いに期待します。本当にお疲れさまでした。
朝:おにぎり 昼:サンドイッチ 夜:お通夜つまみ、和食 間食:どら焼き
トレーニング:ジョグ―10q 脚は軽いが右ひざが痛む…。
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