10月11日(月)
気分: 天候:
学生3大駅伝の初戦、出雲全日本大学駅伝の応援(もちろん早稲田大学の)に前日の江戸前トライアスロンの疲れも忘れて、朝一番の飛行機に飛び乗り現地入りしました。まずは同行した「渡辺康幸監督(なべ)を男にする会」のメンバーたちと出雲大社で必勝祈願です。
スタート前に会長の瀬古さん(TV解説)や渡辺監督に連絡を取ったところ、早稲田の調子は上々らしく期待はいやが上にも盛り上がります。結果は1区矢澤からケニア人留学生に競り勝ちトップ、以降一度も首位を明け渡すことない完全優勝、早稲田にとっては14年ぶりの出雲優勝、渡辺監督にとっては初めての駅伝タイトルになりました。
「弱い時だから応援しようよ!」との瀬古会長の掛け声に呼応し立ち上がった「渡辺康幸監督(なべ)を男にする会」、箱根駅伝の予選会からの出場を余儀なくされた低迷期を経ての初勝利は監督選手だけでなく、われわれ関係者すべての喜び、勝利の美酒に酔いました。
まずは、瀬古会長やこれまた早稲田出身の金哲彦さんらテレビ関係の人たちと出雲そば屋で祝杯です。いつもは「完敗…!」なんて音頭をとる瀬古会長も今回は「乾杯!!」と威勢よく発声、皆ご機嫌です。その後は参加各大学の選手、スタッフ、応援団、OBなどが一堂に会する「島根ワイナリー」でのさよならパーティーへ参加、ここでも大いに盛り上がりました。
私の横に座った3年・八木選手、練習にはめっぽう強いが試合に弱いとのジンクスをとうとう破り3区・区間賞、「(ブレーキ続きでも)今まで使い続けてくれた監督にお礼を言わなきゃな!」と激励したところ「はい!今後はもっともっと恩返しができる走りを見せます!!」と頼もしい答え、うれしい限りです。
しかしまだ出雲駅伝に勝っただけ、続く11月・伊勢路の全日本大学駅伝、正月の箱根駅伝を制し、グランドスラムを達成してこそ真に渡辺監督は男になれるというもの、私たちの熱い応援も続きます。
朝:サンドイッチ 昼:出雲そば、つまみ 夜:出雲そば、ジンギスカン 間食:まんじゅう
トレーニング:ほぼ完全休養日
|