富士登山駅伝大会
 

「日本一過酷な駅伝」と呼ばれる富士登山駅伝を渋谷区役所陸上部の一員として走ってきました。

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アップの様子

緊張のスタート前

 
 私は毎年、区役所内の選考会で敗れていますが、今年はメンバー不足で声が掛かりました。高低差3,199メートル、距離46.37キロメートルを6名でタスキをつなぐレースで往路は上りっぱなし、復路は下りっぱなし、自分で上った区間は自分が下るというものです。私は2区と10区を任されました。私の区間はまだ舗装道路の上ですが、それでも約4.7キロの距離で360メートルの高低差、並の道のりではありません。それなりに準備も行い、丸1日だけタバコも止めて当日に臨みました。
 

タスキを受け2区をスタート

苦しい!と顔に書いてあります

カメラを意識することも出来ません

 

ここで約3時間の休憩

仲良しになった自衛隊の選手と

 
 レースの上位は、自衛隊と箱根駅伝常連の大学生に占められますので、私達の目標は制限時間内に無事タスキをつなげるか?になります。それぞれの選手は監督から設定タイムを決められ、その時間内に走ることを要求されます。しかし今年は本当に残念ですが、9区からの繰り上げ一斉スタートになってしまいました。タスキがつなげなかったことは本当に悔しく、哀しいものです・・・。ちなみに渋谷区役所チームは103チーム中、81位。私の個人成績は2区90/103位、10区67/103位で総合83位、またしても登りの弱さを露呈してしまいました。しかし、市民レースでは上位5%〜10%に入る私もこの大会では下に20名しかいないという結果、メジャー大会(TV放映もあります)だなぁと、妙に感心してしまいました。来年もチャンスがあれば力を付けて、是非走りたいものです。選手の皆さん、お疲れ様でした。
 最後に監督をはじめ、サポートをして頂いた方々にも心より感謝いたします。
 

10区のタスキ渡し

行け!たけし

完全にアゴが上がっています

 

お疲れ様でした!

 
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