5月20日、人事のための臨時議会が開かれ伊藤たけしは議長退任にあたり走り抜けた一年を次のように語りました。
(要旨)
「議長就任以来、前例への挑戦という気概と、はっきりYES・はっきりNOと決断することを旨として職を努めてきました。今は与えられた職責をやり遂げたという満足感があります。私の母校早稲田大学の校歌に「集まり散じて人は変われど目指すは同じ理想の光」という一説がありますが、渋谷区においても区民生活を左右する原宿大規模留置場問題や東京23区合併問題、福祉、教育、まちづくり等が継続していきます。今後ともこれら諸問題の解決、安全・安心な渋谷づくりに向け命を投げ出す覚悟で取り組むことをお誓い申し上げ、退任の挨拶と致します。」
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