原宿大規模留置場構想反対・住民総決起大会開かれる!!

〔白紙撤回を力強く訴える伊藤議長〕

 

 石原都知事が原宿社会事業大学跡地に計画を突如表明した大規模留置場計画に対し、「原宿大規模留置場構想反対区民の会」(大角隆子代表)は12月10日、区立商工会館ホールにて白紙撤回を求める総決起大会を開きました。当日は小倉区長、伊藤たけし議長をはじめ、ほぼ全員の区議会議員、地元都議、町会、商店会、PTAの代表者等400名が会場を埋めました。

 

〔同志の区議会議員も多数参加〕

〔会場は人・人・人の熱気〕

 

  大角代表から「都側は地元住民の意見・要望を誠意をもって取り入れると公文書で約束したのに、真義に反する。知事の謝罪を求める。」と計画の白紙撤回を求める根拠が示され、小倉区長も「行政は継続性が大事。知事や局長が替わろうとも住民との約束は守るべきだ。それがなければヒットラーと同じ。」と怒りの声を上げました。

 その後、発言を求められた伊藤議長は「区議会も11月に臨時区議会を開き、全会一致で白紙撤回を求める意見書を議決した。本日も朝から、自民・公明・共産・民主各党代表者が一台の宣伝カーに乗り、この問題を区民に訴えてきた。今後とも自らの政治生命を懸けて白紙撤回を勝ち取りたい。」と力強く訴えました。


※12月6日に閉会した平成13年度第4回定例区議会の主な内容は2月号にてお知らせします。

原宿大規模留置場建設構想反対区民の会