2013年(平成25年)第2回定例会・代表質問に立つ!
〜しぶやのまちづくり、PRキャラ「あいりっすん」の活用などを提案!〜
伊藤たけしは平成25年第2回定例会(6月)にて、無所属クラブを代表し質問に立ちました。①ユニバーサルデザインのモデルルート整備や「みやしたこうえん」の再開発などのまちづくり、②健康日本一自治体づくり、③自転車が共生できるまち渋谷、④渋谷区PRキャラ「あいりっすん」の活用法、⑤特色ある教育についてなど、大きく5点にわたり提案・質問しました。以下、質問ダイジェストにまとめてご紹介します。
質問風景

代表質問ダイジェスト

しぶやのまちづくりについて
伊藤たけし 旧大山街道(宮益坂〜道玄坂)整備等、高齢者・障害者の意見を聞きながらユニバーサルデザインのモデルルートを選定、整備し道路をネットワーク化しては。
土木清掃部長 旧大山街道は、緩やかな斜度や段差解消等を整備の際に実現しユニバーサルデザインを目指す。モデルルートのネットワーク化は現在考えていない。
伊藤たけし スポーツ公園化したが築47年経過した「みやしたこうえん」を水・みどり・商業・駐車場機能等を取り込み「のんべい横丁」とともに再開発できないか。
都市整備部長 まちづくり指針の考えを生かし、渋谷駅周辺の各種再開発と連携した渋谷駅と公園方面の接続方法を、「のんべい横丁」も含め検討したい。
伊藤たけし こどもの城、青山劇場、青山円形劇場や、岡本太郎作モニュメント「こどもの樹」の存続に向けた動きを展開してほしいが、見解と取り組みについて伺う。
区長 区民の声や要望を受け止め、こどもの城の存続と岡本太郎作品の保存に向け、国に対して区が主体的に活動を進めたい。
 


「健康日本一自治体づくりの取り組み」
伊藤たけし 健康づくり日本一に求められる、ライフステージや健康状態に合わせた運動習慣の勧めについて伺う。
健康推進部長 健康の維持管理に大きく貢献する運動習慣を勧め、食生活や心の健康等と総合的に進めたい。
「自転車が共生できるまち渋谷について」
伊藤たけし ①自転車通行環境整備で、今後取組む優先路線の選定や通行環境整備の年次計画等をまとめる必要がある。
②自転車安全利用指導員制度の創設を考えては。
③中学校交通安全教室の回数増や自転車運転免許証交付等、インセンティブの付与について考えを伺う。
土木清掃部長 ①渋谷区自転車安全利用指針の内容を実現するため連絡会を設置し進めたい。年次計画等は関係機関と連携し検討する。
②交通管理者が主体的に対応すべき。
③小学生には講習修了証を交付。スケアード・ストレイト方式の安全教室は警察署と連携し区内全域普及に努力する。
 


「渋谷区PRキャラ「あいりっすん」の活用」
伊藤たけし ①「あいりっすん」にホームページやフェイスブック等を持たせ、区のイベント等の情報発信をしては。
②区内コスメブランド、アパレルメーカーとのコラボレーション等、おしゃれコラボの活用やPR等を伺う。
総務部長 ①まずは、区のホームページにページを設け情報発信する。
②「つけまつげ」をつける等、色々な形で渋谷らしいお洒落をしたい。グッズ作成を予定し、観光客にもPRを順次実施していきたい。
「特色ある教育について」
伊藤たけし ①本年度から始まった「スポーツ等部活動強化校」指定の代々木中学校での、活動内容と期待される成果は。
②特色づくりにおける各中学校独自の動きや、重点校指定していない学校の展望等を伺う。
③子どもの資格取得のための受験費補助を検討できないか。
教育長 ①昨年度までの実績を踏まえ、専門の外部指導員との連携や部活動加入率を高めることが示された。運動部は都大会への出場、文化部はコンクール等の入賞を目指す。
②文科省型コミュニティスクールの松濤中学校や、東京都スポーツ教育推進校指定の広尾中学校等の取り組みを高く評価。原宿外苑中学校は団結、鍛える等特色ある活動を展開。笹塚中学校は地域と一体となった生徒育成を行っている。各校の意向を踏まえ特色ある教育を支援する。
③英語教育重点校の松濤中学校等では公費での検定試験も方法と考え現場と十分協議・検討したい。
 


小さい各画像をクリックすると拡大します。
一度拡大した後は「前の写真」「次の写真」と連続してご覧いただけます。
※JavascriptをONにしてご覧下さい。