渋谷区の安全対策まとまる!

堕ちた渋谷ブランドの復活に期待!

 平成15年第4回定例会(11月27日〜12月10日)において渋谷区は様々な「安全対策」を打ち出しました。
これは、昨年渋谷を舞台にした犯罪が多発、マスコミ等で派手に取り上げられたことを受け、伊藤たけしをはじめ、区議会各会派の提言・質問に答える形で桑原区長が決断したものです。
渋谷区をはじめ、都、警察、区民が協働し、真の安全を確保しつつ堕ちた渋谷ブランドが復活することを心より期待します。

渋谷区安全パトロール隊
商店会に設置された防犯カメラ
悪質なスカウト・キャッチセールスにNO!
渋谷区安全パトロール隊
商店会に設置された
防犯カメラ
悪質なスカウト・
キャッチセールスにNO!
渋谷区の安全対策

(1)安全対策本部設置

安全なまちづくりを推進するため新たに区長直轄の下「安全対策本部」を平成16年2月1日より設置。本部長には警視庁の専門官をあて、都・警察との関係強化、区民との協働を図る。(条例改正案可決)

(2)安全パトロールの実施・街頭防犯カメラの設置

警備会社への委託により悪質なキャッチセールスやスカウト、外国人による薬物の販売等の監視を行い、その抑止を図る。平成15年12月25日より渋谷駅周辺、原宿竹下通り周辺の2ヶ所で、月曜日を除く毎日、午後2時〜午後10時までパトロールを行う。街頭防犯カメラは道玄坂2ヶ所、公園通り1ヶ所の計3ヶ所に設置し、地元商店街に運用を委託。(補正予算可決)

(3)悪質なキャッチセールス・スカウトの規制

上記のように安全パトロールや防犯カメラを通して、その抑止を図るとともに、渋谷区独自の課題との認識で法律専門家のご協力を得、規制策を検討。

(4)その他

1. 青少年の深夜外出の制限
2. 女性衣類の売買(ブルセラショップ)の規制を東京都全体で導入予定
3. 安全な街構築に向け、区内11地区の地域・皆様との協議する場の設置

青少年対策地区委員会パトロールに出発
ピンク系雑居ビル
青少年対策地区委員会 パトロールに出発
ピンク系雑居ビル
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