富谷子育て支援センターへGO!!

 3月1日、富谷小学校の余裕教室を利用して設置された「富谷子育て支援センター」がオープンしました。ここは本町、鳩森、ひがし健康プラザに次ぐ区内4番目の施設です。かねてより「子育て支援こそ少子高齢社会解決の切り札」と訴えている私も、オープニングセレモニーに、張り切って出掛けてきました。

入口は小学校と別れています

あそびのへや(幼児用)
トイレにはもちろんベビーチェアも
入口は小学校と別れています
あそびのへや(幼児用)
トイレにはもちろんベビーチェアも
 
子育て支援センターの事業内容

 当センターは子育ての不安感や孤独感を和らげ、楽しく生き生きと子育てが出来る場所として、また、子供達の遊び場として、さらにはお母さん同士の交流の場として利用していただけます。利用対象は原則として、区内在住の就学前の子供とその保護者で利用料は無料です。センターで行う主な事業は
 (1)子育て相談(電話と面接) 
 (2)子育て広場 
 (3)短期緊急保育(急な事情時の一時預かり) 
 (4)子育て教室
などとなっています。

あかちゃんのへやの様子
お決まりのテープカット
あかちゃんのへやの様子
お決まりのテープカット
 
アイ・オブ・ザ・タックスペイヤー
 富谷子育て支援センター開設のための予算は、工事費・初度調弁・運営費等、5571万円です。この事業の内容からすれば費用対効果の点では充分評価できます。また、渋谷区では本年10月を目途に「中幡子育て支援センター」を開設するとともに、空白地域になる恵比寿方面にも平成18年度に向け開設を検討する予定です。さらに今年度は、深刻化する児童虐待の早期発見・早期対応を目指し「子ども家庭支援センター」を整備するなど、子育て支援に関しては23区でも先進的な取り組みをしています。今後とも、この姿勢を堅持して保護者の皆様から「渋谷区は子育てがし易い」と評価していただけるよう努力することを望みます。
 
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