子育ちメッセ2004へGO!!

 渋谷区教育委員会が新しい試みとして行う事業「子育ちメッセ2004(笑顔が支える子どもの育ち)」が小雪模様の1月17日(土)、幡ケ谷社会教育館にて開催されました。
「子育て支援策」こそが高齢社会への唯一の対応策と訴えている私にとって、非常に興味深いイベント、盛会を祈りつつ参加しました。

会場の幡ケ谷社会教育館

4Fは工作コーナー
親子揃って!
会場の幡ケ谷社会教育館
4Fは工作コーナー
親子揃って!
 
子育ちメッセの意義・内容

 このメッセは「子育て中の保護者や地域で子育て支援を行っている人や団体が子育てについて一緒に考え交流する場、子供達にも様々な体験を提供する場」とのコンセプトで教育委員会が区内で子育てに関わる諸団体に参加を呼びかけ、実行委員会を組織し企画運営を行いました。内容も盛りだくさん、幼児から小学生くらいまでが学び楽しめる企画、子育て中の保護者が情報交換できるスペース、ファミリーコンサート、漫画家・石坂啓さんの子育て講演会なども開かれました。もちろん、託児スペース、授乳スペースも用意されていました。

おもちゃの診療所

石坂啓さんの子育て講演会
授乳・おむつ替えスペース
おもちゃの診療所
石坂啓さんの子育て講演会
授乳・おむつ替えスペース
 
アイ・オブ・ザ・タックスペイヤー
 当日の入場者数は何と!1200人を超えたそうです。ケーブルテレビにも紹介され、新しい試みは大成功というところでしょうか。このメッセの予算は、講師謝礼他でわずか25万9千円です。ほとんどの参加団体は手弁当で普段の活動の場として協力して頂いたそうです。この費用対効果はすごいと思いませんか?私も納税者の代表として、今回のメッセを高く評価しますとともに、子育て応援団の議員として、次回以降の開催に向けて必要な予算が獲得できるよう努力していきます。
 
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