2月1日オープン!渋谷リフレッシュ氷川へGO!
  

 2月1日の開設を間近に控えた1月30日、渋谷清掃工場建設に関わる地元還元施設として整備された「渋谷区リフレッシュ氷川」の開設披露式典が行われました。計画から完成まで10年もかかった渋谷清掃工場、いわゆる迷惑施設への代償と位置づけられるものですから、本当に地域住民のニーズにあった施設であるのか地元の住民・納税者の1人としてしっかり見てきました。

明治通りから正面入り口を臨む

明治通りから正面入り口を臨む

開設記念の高座の様子

開設記念の高座の様子

 
リフレッシュ氷川の概要

渋谷区のHPをご覧下さい。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/est/guide/ref_hikawa.html

3Dゴルフ練習場

3Dゴルフ練習場

シャワールームにはジャグジーも

シャワールームにはジャグジーも

 
アイ・オブ・ザ・タックスペイヤー
 この施設の利用は個人・団体と分かれ、団体については周辺地域の利用が優先されています。これは清掃工場建設当初から今日に至るまで、地元氷川地区の皆さんのご苦労を考えると当然のルールだと考えます。
 また、清掃工場の還元施設に対する東京都の予算は25億円ですが、リフレッシュ氷川の建設費19億7千万円(用地費10億3千万円、建設費9億4千万円)ともう1ヶ所の還元施設として整備される(仮)温室植物園の建設費を加えると約28億円の予算がかかります。約3億円は区民税の持ち出し、当然の事ながら毎年のランニングコスト(約7千万円)もかかってきます。
行政側は、これらのコストに見合うよう地域コミュニティの拠点として、さらに区民の文化活動の場として大いに役立て、そして何より皆が心身共にリフレッシュしていただけるよう施設運営に心がけることを期待します。
 
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