戻る
伊藤家の食卓

(2016年06月)

穴。
 6月1日(水) 気分: 天候:
「道路に穴が空いて危ない、その穴からネズミが出入りするのも不衛生で困る」と昨日昼間に開催された総会で、渋谷駅周辺地域のとある町会長から私に相談がありました。場所は渋谷マークシティ、109、スクランブル交差点を結んだところあたりに位置する繁華街の路地、まさに渋谷のど真ん中です。

総会終了後早速見に行くと、アスファルトが完全に陥没して危険を知らせるカラーコーンも埋没しています。どうやら下水管が潰れているらしく、そのせいで道路が陥没、人が間違って(酔っ払って)足でも滑らせたら大きな事故になりかねません(ネズミにとっては格好の出入り口でしょうが…)。

区役所に戻って所管部署(道路課)に緊急対応を依頼しました。道路課によると件の路地は区道ではなく私道とのこと、道路に手を加えるのには本来持ち主の許可が要るそうですが、事故が起きてからでは遅いので、とりあえず穴をふさいでもらって、私道の持ち主に連絡して了解をもらうことになりました。

その日のうちに板を敷いてとりあえず穴は塞いでもらいました。行政にしてはなかなか迅速な対応、流石はわが渋谷区です!伊藤もスポーツとスポーツ関係の仕事ばかりではなく、まさに「ドブ板議員」的な地域の議員としての政治活動もちゃんとしていますこと、たまにはお知らせさせてください(笑)!!

朝:昨晩もらった総会弁当
昼:ぶっかけうどん大盛
夜:総会つまみ、居酒屋系つまみ
間食:チョコレート

トレーニング:代々木公園クロカンコースジョグ−8km 1週間ぶりのジョグ、左腰の仙腸関節炎はまだまだ治らないが、今朝は少しはまし。。

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!

夏の初めの、イベント。
 6月5日(日) 気分: 天候:
まあ長いこと区議会議員(約25年間)や運動ばか(サーフィン歴35年、トライアスロン歴15年)もやっていれば、季節ごとに決まったイベントというものに参加することになります。夏の初めに毎年参加する行事には次のようなものがあります。

「千駄ヶ谷富士・山開き大祭」これは千駄ヶ谷・鳩森八幡宮内にある都内でも数少ない富士山(富士塚)の山開きのお祭りで、江戸時代に流行った富士山信仰を今に伝えるもので、「さんげ、さんげ、六根清浄〜富士さん見立てて〜」という唄に合わせて、神社総代、来賓、一般登山者が次つぎに5メートルほどの標高の富士山頂上の浅間神社を目指します。ここ数年は登山者(参拝者)がつとに増えている感じです(6/3)。

「渋谷区総合水防訓練」雨の被害の出始める入梅前に渋谷区と渋谷消防署、消防団、警察署などと区内自主防災会の皆さんが連携して、土のうや日用品を使って浸水や噴出を防ぐ水防訓練が行われます。ずいぶん昔には土砂降りの雨の中で訓練をした記憶がありますが、例年はたいがい入梅直前の暑さの中行われます。ご参加の皆さん暑い中本当にお疲れ様でした!(6/4)

「トライアスロン関東選手権」これに、私が出るわけではありません。秋の日本選手権の切符をかけたエリート選手の熱い戦いが、これまた暑い館林近くの渡良瀬遊水池で開催されます。今年も伊藤たけし事務所で働く柳井賢太くんが参戦、彼も私同様腰を痛めていて、やっと治りかけているところ、あまり期待せずに応援に入りましたが、きっちり走ってみごと入賞し、日本選手権の権利をゲットしました!本当におめでとう!!(6/5)

朝:おにぎり、サンドイッチ
昼:舞茸天ざるそば
夜:和食系つまみ、赤飯
間食:フルーツケーキ、どら焼き

トレーニング:バイクローラー台−85分

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!

サウナ外交。
 6月8日(水) 気分: 天候:
渋谷区では毎年区立小中学校の児童生徒をフィンランド共和国に派遣し交流を深めています。今晩、南麻布にあるフィンランド大使館のマルクス・コッコ参事官主催によるサウナナイトに招待され、長谷部区長とともに参加して来ました。

そもそもは4月末に来日したフィンランドのヘルシンキ市リトヴァ・ヴィルヤネン副市長の渋谷区視察を伊藤がアテンドしたのがきっかけでした。副市長の視察に同行してきたコッコ参事官と長谷部区長を交えたランチミーティングの際の話題に「サウナ外交」があがり、コッコ参事官から「フィンランドはサウナの国、フィンランド大使館内にももちろんサウナがあり、大使が各国各界要人などとサウナに入りながら裸の外交をする」というもので、一度われわれも声をかけてもらえるということになりました。

今回は外交担当のコッコ参事官と交友のあるメンバーが参加、大使館内のテラスで名刺交換をすると、駐日EU代表部の参事官、外務省職員、国際部所属の各マスコミ、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会職員、アーティストなどなど、そうそうたるメンバーが揃っています。本場のフィンランドサウナに入ったり出たりをしながら、ビールやワイン、フィンランド料理を楽しみます。

サウナは当然スッポンポンの男祭り。外でもバスタオルかガウンを羽織るだけですから、まさに裸の付き合い、会話も弾みます!というところでしたが、とても悲しいことにいつの間にか会話がすべて英語になっています。。長谷部区長少し無口に、伊藤はほぼ無口になっていきます。会話の内容はおおよそ理解できても、なかなか口が挟めないもどかしさ、残念です。

途中から、外務省職員のメンバーが自然に私の通訳みたいな立場になってくれ事なきを得、区長とともに今年も夏にフィンランドに伺う渋谷区の小中学生を頼む!!とよくよくお願いすることもできました。平気で英語を操る日本人たちに何か感動をおぼえるとともに、「何とかせねば!俺の英語」と強く実感したサウナナイトとなりました。

朝:目玉焼き、サラダ、トースト
昼:総会弁当
夜:フィンランド料理
間食:カップ麺

トレーニング:バイクローラー台−85分

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!

ノーマライズ駅伝。
 6月14日(火) 気分: 天候:
表題の「ノーマライズ駅伝」は4回目を迎える「スポーツ・オブ・ハート2016」という障がい者スポーツ応援イベントの今年のメインイベントです。障がい者と健常者ががともにたすきを繋ぎ、多様性社会をともに生きるメッセージを発信します。

本年10月15日(土)開催予定のノーマライズ駅伝では、車いすランナー、盲目アスリート、健常者アスリート、学生駅伝ランナー、タレント、LGBTランナー、一般ランナー、小学生ランナーなどがひとつのチームを構成、心合わせてたすきを繋ぎます。

今年から渋谷区もスポーツ・オブ・ハートを共催することになり、会場の提供や渋谷区のこどもたちをイベント参加を呼びかけるなど地域との繋がりを強めていきます。当然伊藤はノーマライズ駅伝構想段階から、実現に向けイベントに参画・協力させてもらっています。ぜひ、成功させてノーマライゼーション=ともに生きるのメッセージを発信したいものです。

今日はその「スポーツ・オブ・ハート2016」のプレス発表が区役所おとなり美竹の丘・多目的ホールで行われました。スポーツオブハート代表のプロ車いすランナー・廣道純さん、長谷部渋谷区長、高橋尚子さん、タレントの鈴木奈々さん、みんなで2020東京五輪・パラリンピックに向けた思いを語ってくれました。皆さん、よろしくお願いします!!

朝:カレー、ナン
昼:弁当、サラダ
夜:総会つまみ、カレーライス
間食:クッキー、まんじゅう

トレーニング:バイクローラー台−80分 ジョグ−3km

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!