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伊藤家の食卓

(2009年06月)

富士山へGO!
 6月3日(水) 気分: 天候:
日本人の誇り霊峰富士、江戸時代には「富士(山)信仰」がブームとなり、登りたくとも登れない女性や子供のために関東各地の神社に擬似富士山である「富士塚」が築山され、その頂上には富士山同様、浅間神社が祀られました。

今では数えるほど少なくなった、富士塚ですが地元「鳩森八幡神社」http://www.sukima.com/04_minamikanto/13hatomori_.html
には結構立派な富士山がそびえ立っていて、今日は富士浅間神社大祭、山開きが行なわれました。

神事の最後には健脚の神社総代の皆さんが神職に従って、登山をする段取りですが、塚の躯体はほとんどが富士山から運んだ火山岩で、歩きにくいことこの上もありません。裏がつるつるの革靴ではNGが出るような山道でした。

「盛者必衰」平家物語ではありませんが、物質文明の象徴ともいえるGMの倒産をみれば、富士山や海など大自然に畏敬の念をもって謙虚に生きていくことの大切さが身にしみます。

そういえば「今年こそは絶対富士山に登りたい!(もちろん歩いて)」と家内にせがまれていますから、私にとっても初富士登山、挑戦は是非したいと思っています。でもどうしても都合がつかなかった場合は、この富士山に仲良く登ろうと思います!!皆さんも一緒にいかが?

朝:ハムエッグ・トースト
昼:チキンカツライス
夜:居酒屋系つまみ
間食:バナナ・ドラ焼き

トレーニング:バイクローラー台―12km ハチ公スイム錬―2000メートル

偶然の一致。
 6月4日(木) 気分: 天候:
悪夢の宮古島トライアスロン大会(本年4月19日・食卓参照)、実はわが渋谷区トライアスロン連合チームはロングの強豪が揃う、目黒区トライアスロン連合チームとの団体戦(3名1チーム)も戦っていました。

私が制限時間ぎりぎりに帰ってくるという大ブレーキですから結果は渋トラの惨敗、今日は目黒の猛者たちに「敵いませんでした、ごめんなさい…」の気持ちをこめて、お寿司を振舞うことになりました。

さて、わがチームの若手http://iron-monkey.net/
が設定してくれた店http://www.0155.jp/ws/gnavi/item/shop/g264824
、そしてその席、なにやら見覚えがあります。会食中ずっと気になっていましたが、彼らと別れて、政治関係者との飲み会に流れ、都議会選挙のはなしをしていてはた、と気づきました。

そうです、この場所、この席はまさに4年前の7月、都議会選挙に落選した私が秘書2名・家内とお別れ会・残念会を催したところだったのです。つらい記憶ほど薄れるのが速いといいますが、みんなで流した涙の場面に突如フラッシュバック、胸が切なくなりました。

偶然にも同じく敗戦処理の会でここにこようとは…、「負けテーブル」と名づけたいくらいです。しかしあれから4年、伊藤たけしは生き残っていますし、とても良い経験を積んで復活を遂げたと思っています。今度は勝利の美酒とともに美味しい寿司を食べにきてあげましょう!

朝:タマゴサンド
昼:総会つまみ・幕の内弁当
夜:寿司・居酒屋系つまみ
間食:なし

トレーニング:1km×3本インターバル・ジョグ―13km 脚は軽いがペースが一定にならない。

記憶に残りしもの。
 6月7日(日) 気分: 天候:
梅雨にはまだ入っていませんが、このところ天候不順な日が続いていましたので今日の快晴は梅雨の中休みみたいでとても貴重、朝からバス旅行の見送りや、小中学校の運動会に参加、そして午後は渋谷消防団NO1分団を決める「消防操法大会」に出動です。

渋谷消防団には11の分団があります。その分団ごとに消火ポンプが配備されていて火災時には消防署と一緒に現場に駆けつけるシステムになっています。その準備に日頃から行われている操法訓練の成果を発表する場、それがこの大会なのです。

各分団は毎年、プライドをかけてこの大会のために猛練習を積んできます。私も10年間ほど選手をやりましたが、仕事を持ちながら選手、関係者が集まって日夜訓練をするのは容易ではありません。だからこそ、一発勝負の大会は大いに盛り上がるのです。

私の所属する第2分団は、9年連続3位以内で毎年表彰されていて、選手・団員一同「今年は10年連続の入賞をそれも優勝で!」と意気込んでいました。しかし、いくつかのミスが重なり結果は4位、10年ぶりの着外となってしまいました。

大会後に行なわれた打ち上げ、祝勝会とはなりませんでしたが選手たちは皆、気丈に振舞っていたので一安心、わたしは激励の挨拶の中で「イチローの連続安打も白鳳の連勝もいつかは途切れる、うちもそれがたまたま今回だっただけのこと。何の問題も無い。」「自身の経験でも上手くいった大会より、失敗した大会のほうが大いに記憶に残るし、酒のつまみにもなるよ!!」と話してきました。

「規律厳正にして士気旺盛」、この言葉は消防団を讃えるときの常套句としてつかわれますが、まさにこの言葉に相応しい活躍をした渋谷消防団、そして第2分団の勇者たちを今日は、こころより労いたいと思います、本当にお疲れさまでした。

朝:カレー・トースト
昼:幕の内弁当
夜:中華つまみ・居酒屋系つまみ
間食:ジャンクもろもろ

トレーニング:旅行見送りジョグ―13km 2ヵ所の見送りを予定していたが、ひとつは間に合わず残念…。

刺激になるなぁ。
 6月10日(水) 気分: 天候:
水曜日は恒例の「ハチ公スイマーズ」の練習会、いつしか渋谷区トライアスロン連合内の「トラの穴」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%8E%E3%81%AE%E7%A9%B4_
(%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF)状態に。徐々にメニューが厳しくなり、それに伴い参加メンバーのレベルもアップしてきます。

すると、噂を聞きつけ他チームのトップアスリートも参加してくれるようになります。この前は庭田清美選手http://niwata-kiyomi.seesaa.net/
なんかも来てくれましたし、今日はトライアスロン界・中年の星!といわれる大谷淳選手が登場です。

彼は私のひとつ年下、47歳にしてトライアスロン日本選手権http://www.jtu.or.jp/national_championships/index.html
の常連です。この競技、まだまだメジャーとはいえませんが、毎年お台場を会場に行なわれる日本選手権は別格、オリンピアンたちも含め、全国の予選を勝ち上がった70名ほどしか出場できない大会ですから、47歳の人間がふた周り以上も若い選手たちと戦う姿は驚異的なのです。

活きのよい泳ぎを見せてもらった後は部室(和民)でいつもの懇親会、普段の生活ぶりや練習内容などを聞き、大いに刺激をいただきました。聞けば彼も早稲田出身とのこと、わが渋トラはどうも慶応閥が幅を利かせているので、W閥は貴重な存在、是非また遊びにきて下さい!!

朝:タマゴサンド
昼:ラーメン・餃子
夜:居酒屋系つまみ
間食:ジャンクもろもろ

トレーニング:1km×3本インターバル・ジョグ―13km ハチ公スイム錬―2000メートル

はっきりYES!だよ。
 6月11日(木) 気分: 天候:
渋谷区議会では定例議会が始まり、今日・明日は午後から代表、一般質問が行なわれます。そんなわけで午前中の打ち合わせを終え、急ぎ区役所に入ると区議会事務局職員が控室に飛び込んできました。

「伊藤たけし議員が桑原区長と結託して宮下公園をナイキスポーツ公園にするつもりだ!!と、外で演説してますよ!」とのこと、窓を開けると大きなマイク音でたしかにやっています。

街頭演説をやっている連中が配ったビラももらいましたが、そこにも「推進派の伊藤たけし議員は『区の予算を使わないため、区議会での議決は必要ない』と発言している」と、書かれ、区長と一部議員が区民や公園利用者と意見交換が無いまま水面下で進めているとの論陣が張られています。

確かに今日の本会議で桑原区長は「宮下公園にスケートボード場やクライミング・ウォールを設置するとともにバリアフリー化、緑化をはかり公園全体を整備する。施設整備の方法は民間活力の利用、ランニングコストはネーミングライツ(命名権)を活用する」と所信を表明、私が6年前の2003年6月議会で「宮下公園はスポーツ公園に!」と提案した件が本格的に進むのです。

宮下公園は渋谷駅近くの繁華街に位置する貴重な都会のオアシス、山手線(渋谷〜原宿間)からもよく見え、渋谷の象徴のようなところでもあります。そこが一部の利用者(ホームレス)に占拠され、一般の区民が近づけないような場所であってはならないとの思いで提案し、2006年には2面のフットサル・コートが完成しました。

そして今回区長の英断で、区民の税金を使わずネーミングライツの手法でスポーツ公園が整備出来るのです。宮下公園を訪れた人たちが笑顔でスポーツや集会を楽しめるのですから地域にとっても万々歳です。

もちろん、今公園を使用(居住)している人を排除しようとするものではありません。東京都と東京23区のシステムに乗せて、自立支援に向ってもらう努力を同時にするのですからこの点は誤解の無いように。

配られたビラには6月13日(土)に大規模な反対デモを行なうと書かれています。どうせまた推進派議員としてつるし上げられるのでしょうが、仕方がありません。私は「スポーツを通じて地域を元気にしたい!」という政治信念を持って発言・行動をしています。

こんなときだからこそ、「宮下公園のスポーツ公園化にはっきりYES!!」と言っておきます。理解ある読者の皆様の応援、よろしくお願いします。

朝:ハムチーズトースト
昼:カレーライス・エビメシ
夜:居酒屋系つまみ
間食:なし

トレーニング:ジョグ―15km 昨日のインターバルの疲れはない、刺激にもなっていないが。

オヤジ暴走族が、征く。
 6月13日(土) 気分: 天候:
最年少参加者は38歳、男性のみ総勢8名、それが本日渋谷区トライアスロン連合が行なったバイクロングライドの陣容です。また、今回は出来立てほやほや、岡本太郎作巨大壁画『明日の神話』http://www.1101.com/asunoshinwa/
をデザインした渋トラバイクジャージーでそろい踏み、遙か彼方から見てもその集団、目立つこと、目立つこと、壮観です。

目的地は奥多摩は桧原自然の家http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/youth/yt3_hinohara.html
、往復140キロの行程です。50歳代・3名を含む「オヤジ」チームですから、そのライディングも落ち着いた優雅なものになるのかと予想していましたが、とんでもないことです。

急に止まった自動車をよけようと急ブレーキをかけ、通称「ジャックナイフ(前輪がロックし後輪が浮き回転)」で立ち直りかけ落車するものあり、つられて転がる者ありと、まるで若手の暴走族みたいな真似をします(マジで危なかった…)。

山道に入れば誰からともなく競争になり、皆ヒーヒー言いながらも坂をのぼって行き、中には道を間違えとんでもない方向に向うライダーも出る始末、これじゃあ、小学生の遠足です。

ゴール地点の「神戸岩(かのといわ)」http://homepage2.nifty.com/nagataya/kanotoiwa/index.html
では、滑って転んでいまだ氷のように水が冷たい滝つぼにバイクコスチュームのままダイブする者まで現れましたから、こうなると笑いが止まりません。

食事中は「なぜ、かみさん連中はトラをやらないのか?俺たちだけでこんなことをしていて平気か?」と真剣に論議、家庭と世界の平和を祈りつつ、何とか無事走りきることができました。参加者の皆さん、明日は家族サービスしてくださいね!

朝:おにぎり
昼:冷やし山菜うどん
夜:総会つまみ・居酒屋系つまみ
間食:休憩のたび、甘いもの

トレーニング:バイクロングライド―140km 宮古島以来の距離だったので最後はお尻が痛くなった。

22年ぶりの、再会。
 6月18日(木) 気分: 天候:
22年前、私は代議士秘書http://www.threeweb.ad.jp/~takosugi/
でした。ときあたかもバブル真っ只中、当時も貧乏事務所ではありましたが、総選挙で3回目(たぶん)の当選を果たしたお祝いに、事務所でハワイ旅行(超格安ツアーで)に連れて行ってもらったものです。

私にとっては初めてのハワイ、今考えればここまでおのぼりなツアーは気恥ずかしいくらいですが、見るもの聞くもの、触れるもの全てが新鮮でした。その旅の中で一番の贅沢が「ディナークルーズ」への乗船でした。夕方ワイキキの港を客船で出港、沈む夕日を眺めながら食事やバンド演奏を楽しむというもの(おのぼり丸出し)です。

その船の甲板で偶然知り合ったのが、渋谷区恵比寿に住むご夫妻、そのときに撮ってもらった写真を送っていただきました。その後は音信不通でしたが、4年前、都議会議員選挙の最中、恵比寿で街頭演説をしているところ奥様から「もしかしてハワイで会った伊藤さん?」と声をかけてもらいました。

残念ながら選挙には落選、しかし区議会再挑戦の折にも、応援してもらいましたから、縁とは不思議なものと感じずにはいられません。さて、本日は渋谷区主催の「花菖蒲を観る交流会」が明治神宮で開かれました。そこにはそのご夫婦が揃って参加、ご主人とは22年ぶりの再会です。

聞けばご主人、銀行を定年退職後、身体をこわしていたそうですが、「この会に行けば伊藤さんに会えるかもしれない」と来てくれたのだそうです。すでに当時の精悍な面影はありませんがお元気な様子、本当にうれしい再会になりました。どうかいつまでも仲良く、お元気で!。そしてまた、会えますように。

朝:ハムチーズトースト
昼:豚骨ラーメン
夜:居酒屋系つまみ・ごはん
間食:せんべい

トレーニング:ジョグ―10km 前日のインターバルの疲れ残る。

勝手は違ったけれど。
 6月19日(金) 気分: 天候:
「こんなレースが増えるといいな〜」と思う筆頭レースが今晩行なわれた「お台場ナイトマラソン」です。近さ・景色も含めて場所が最高な上に、スタート時間が午後7時半というのは、就業後のサラリーマンでも十分対応可能です。

そのせいもあって、続々集まってくる選手たちのほとんどは仕事帰りな感じ、会社の同僚を応援団に引き連れてきる人たちもいて結構な盛り上がりをみせています。抽選の倍率が7倍というのも頷けます。

さて私も2年ぶりの参加、今年は例年より涼しくこの時期のレースとしては申し分ありません。主催者サイド・武井港区長の号砲一発、レースのスタートです。コースは約3.3kmのコースを3周回の10km、お台場といってもメインを外れれば足元が不安になるような暗い夜道です。

普段はラップタイム、体感そして通り過ぎる景色の速さを見てレースをコントロールしていますが、今日は時計を押してもラップは見えませんし、景色もほぼ真っ暗でわかりません。ただ、ただ自分の体感に集中して走ったところ、10kmのベストタイムが出てしまいました!。

いつもと勝手は違いましたが結果オーライ、自分の体調や息遣いなどをしっかり内観する大切さを改めて感じました。今年こそ下腹筋の故障を治して、しっかりフルマラソンを走りたいものです。

朝:タマゴサンド
昼:ハンバーグランチ
夜:居酒屋系つまみ・おにぎり
間食:おにぎり

トレーニング:レース・ジョグ―11km バイク皇居―31km

マニアック・ナイト。
 6月21日(日) 気分: 天候:
夏の夜にビールの楽しみ方はいろいろあります。もちろん、家でひとっ風呂浴びたあと、おもむろに「プシュッ!」とやって心の底から「うめぇ〜」というのが基本ですが、外では好みのバラエティと一緒に飲むのが楽しみです。

例えばビヤガーデンでバンド演奏を聴きながらとか、プロ野球観戦でファンのチームの応援を楽しみながらとかなのですが、今晩の私は「大学生が長距離を走るのを観ながら」ビールを楽しむという企画を立てました。

向かった先は国立競技場、出し物?は「全日本大学駅伝関東地区選考会」というもの、母校・早稲田は昨年の本戦で2位、とっくにシード権を得ていますので、特に応援する大学や選手がいるわけでもありません。

なかに入ると、観客席には出場大学の陸上部のユニフォームがあふれ、声援を送っています。また、出身大学のOBと思しきおじさんたちもおそろいの帽子などを被って応援しています。

そのほかには、本当に陸上好きそうなマニアックなおじさんがひとりで、缶チュウハイなど片手にパンフレットに載っている出場選手と走っている選手を見比べ、盛んにメモなどとっています。

雨上がりの国立競技場はカクテル光線の具合も絶妙で、走っている選手たちは美しく、酒の肴には最高の舞台、10km・約30分のレースをしっかり4レースも楽しんできました。

ちなみに入場料はただ、お酒・つまみ類も持ち込みですし、コストパフォーマンスの高いことこの上なし、ついでに秋からの学生3大駅伝(出雲・全日本・箱根)で早稲田のライバルになりそうな大学の選手たちのチェックもできましたので、満足なマニアック・ナイトになりました。

朝:ハムチーズトースト
昼:天ぷらうどん・つまみ
夜:ジャンク系つまみ・パスタ
間食:なし

トレーニング:ジョグ―10km レースでやはり下腹筋がいかれたようです。スロージョッグしかできない。

日焼けとクラッシックの、関係。
 6月22日(月) 気分: 天候:
普段は「レース行くぞ〜」「海(波乗り)行くぞ〜」「走りに(泳ぎに・バイク漕ぎに)行くぞ〜」「ゴルフでもいくかい?」と家内を運動にばかり引きずりまわしている私、たまに彼女の趣味であるバレエとかクラッシクに誘われたら断ることはできません。

今晩は紀尾井ホールでのクラッシクコンサート、事務所のスタッフからは「エーちゃん(矢沢永吉)だったらよかったですねぇ」とか、ちゃちゃを入れられ、家内にせきたてられて重い腰を上げました。

会場に集まってくる人を眺めていると、やはり私が普段プライベートでお付き合いしているアスリートたちとは、人種が違います。スノッブなかんじの老紳士や派手では無いけれどセレブっぽい女性が多く、家族で来ている子供もなんとなくお坊ちゃん風に見えます。

ここでは日焼けした土方系人間は場違い感がたっぷり、許されるのはタキシード姿の松崎しげるか、ちゃんと上着を羽織った私くらいのもの、アスリート仲間(鉄猿とか海獣、ギャオス、コング、番長などなど)の姿が想像できません。まあ、みんながかしこまって座っていたらとても面白そうではありますが…。

始まってしまえば、生のオーケストラ演奏は迫力満点、ほとんど居眠りすることもなく、ヴェートーベンの「英雄」などを楽しんでまいりました。しかし、この手のコンサートは今後、日焼けの目立たない秋から冬にかけて誘って欲しいものです。

朝:ポタージュスープ・トースト
昼:カツ丼・ミニうどん
夜:居酒屋系つまみ・へぎそば
間食:ドラ焼き

トレーニング:ジョグ―10km まだ疲れと下腹筋の違和感がとれない。

自転車を、嫌いにならないで。
 6月25日(木) 気分: 天候:
午前中に可愛がっている後輩、ランニングクラブ原宿ACのエースから電話が入りました。つい先ほどまで代々木公園を一緒に走っていましたので、「どうした?」と聞いたところ、「バイクで事故っちゃいました、清掃車に巻き込まれて…」と言って絶句しています。

彼の動転ぶりに思わず「脚は平気か?落ち着け!」などと私のほうがびっくりしてへんなことを聞いてしまいましたが、救急車で運ばれた病院の見立てでは、どうやら骨に異常は無いとのこと、安心しました。

彼は今まで生粋のスピードランナーでしたが、最近自転車の楽しさも覚えたようで、バイク通勤をしていたところのもらい事故、なんとも悲しい出来事です。

私も去年の春は自転車で手術をするような大事故にあっていますし、過去には自動車に巻き込まれたこともあります。自分だけでなく、近しい人がこんなひどい目にあうたび自転車道路の整備をはじめとした、自動車・自転車・人が安心して通行できる道路行政の推進を強く感じます。

そして何よりも「こんなことで自転車を嫌いにならないで!」と強く思うのです。私自身は非力な一地方議員ですが、自転車にもやさしいまちづくりについては、必ず仲間を集って大きなムーブメントをおこしてみせます。信じて欲しいと思います。

ところで、今日は6月25日、何気なくラジオを聴いていたら「ドライバーの皆さん、安全運転を!今日は無(6)・事(2)・故(5)の日ですから」といっていました。みなさん、くれぐれも気をつけてくださいね。

朝:マカロニサラダ
昼:アジフライ定食
夜:居酒屋系つまみ・洋風つまみ
間食:ピーナッツ

トレーニング:ジョグ―12・5km 少し疲れが抜けてきた

わかり易い、性格で。
 6月28日(日) 気分: 天候:
夕方、会合の合間にテレビをつけると、陸上の日本選手権がやっています。ちょうど男子1500Mの決勝がはじまるところ、見ると出場選手のなかに「S&B」のユニフォーム、エスビー食品の上野裕一郎http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E8%A3%95%E4%B8%80%E9%83%8E
の姿があります。

彼は一昨日行なわれた5000Mのレースを制し、すでに8月の世界選手権出場を決めていますが、調子が良いのでしょう、専門とはいえない1500mにもエントリーをしてきたようです。

さて、レース展開は世界陸上の標準記録を破っていない彼が、標準記録を破っているベテラン選手たちを相手に300メートル付近から先頭に立ち、大きな揺さぶりをかけながら独走、とうとう最後まで逃げ切るという、それはそれは見ごたえのあるものでした。

朝、代々木公園や神宮外苑で顔見知りの選手が勝つのはうれしいもの、思わず師匠でエスビー食品スポーツ推進局長である瀬古利彦さんに電話を入れました。

「瀬古さん、上野おめでとうございます!5000Mでは竹澤とワンツーフィニッシュで、1500Mも勝って最高じゃぁないですか?!」と祝福したところ、「いや〜凡レースだよ、凡レース。1周60秒程度のタイムに誰もついてこないんだもの、あんな勝ち方じゃあ!!」とかいっていますが、電話の向こうで彼の鼻の穴が膨らんでいるさまが見えるようです。

実はうれしくて仕方がないのがすぐにばれてしまう、このわかり易い性格が、皆さんに(私もですが)好かれる理由なんでしょうね、上野選手の世界選手権での活躍期待していますね、瀬古さん!。

朝:フランスパン・スープ
昼:BBQつまみ
夜:居酒屋系つまみ
間食:ケーキ

トレーニング:ジョグ―12・5km 10キロレースのあと、下腹筋の調子がどうにも悪い

きな臭いわ。
 6月30日(火) 気分: 天候:
このところアスリートの日常を赤裸々に語ったブログみたいな雰囲気の「伊藤家の食卓」ですが、渋谷区議会議員が本業、不動産業もしっかり営業中の身、実に書くべきことが山ほどあります。

特に都議会議員選挙とそれにまつわる話題には事欠きませんが、毎日のようにどなたからか「出ないの?」とか「今回こそチャンスだよ!」といわれても、区議会議員としてその職責を全うすると決めた自分ですからはっきり「出ません!」と答えるしかないのです。

まだ4年、されどもう4年、どんなに時間が経過しても前回の都議選の挑戦劇を忘れることはできません。今はただ今回の選挙をいち有権者として、政党に属さない無所属議員として見届けたいと思います。

区議会の中でも大きなマグマが爆発寸前で、きな臭いにおいがぷんぷんします。どうか、区民生活に影響が出るような事態にならないようただ、ただ、祈るばかりです。

朝:タマゴサンド
昼:パスタランチ
夜:焼き鳥・和食系つまみ
間食:ドラ焼き

トレーニング:ジョグ―10km バイクローラー台―8km