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伊藤家の食卓

(2009年04月)

拾得物。
 4月1日(水) 気分: 天候:
「ガレージの奥に積んである段ボール箱は何?」といって家内が事務所に入ってきました。私には覚えがありませんので、見にいってみると「AGF Blendy」と印刷された小型の段ボール箱が階段の裏に山積みされています。

気持ちは悪いですが、マンションを管理しているものとして中身を確認しないわけには行きません。ひと箱を事務所に持ち帰り中身を調べると、やはりインスタントコーヒーのパックが入っています。

一応、箱から中身をすべてだしたところ一番底になんと!!1万円札が一枚貼り付けてあるじゃないですか…、焦って全ての箱も調べましたがやはり1万円札が貼ってあります。計18万円になりました。

もうこうなれば放ってはおけません。すぐさまマンションのテナントにお宅のものではないかと聞きに行きましたが、皆さん知らないとのこと、2分間だけ迷って(ネコババできないか?と考えている悪いたけしが怖い)警察に届けました。

警察の説明によると向こう3ヶ月間、持主が現れない場合は、マンションのオーナー(母)に金品を引き取る権利が生ずるとのこと、万が一その日が来たなら、せいぜいご馳走してもらうこととします!!

朝:ハムチーズトースト
昼:カレーうどん・ごはん
夜:居酒屋系つまみ
間食:マカデミアンナッツ

トレーニング:ジョグ―5km ハチ公スイム―1800m

※ちなみにエイプリルフールなので、少しだけ脚色してみましたが1万円札のくだり以外は実話ですよ。

ホーム&アウェー。
 4月5日(日) 気分: 天候:
私の朝のトレーニングのほとんどを支えてくれる都立代々木公園、この時期は桜の名所でもありますから、圧倒的な数の花見客に占領されます。もちろん、地元の団体もそこここでお花見を楽しんでいて、私も声がかかると顔を出すことになります。

さて、今日は所属するランニングチーム(箱根駅伝5区を走る会)の駅伝&花見も開催されましたが、場所は会長のホームグランドの都立駒澤公園です。こちらもランニング・花見のメッカ、人・ひと・人であふれています。

私の足跡としては、朝一で駒沢公園に自転車で向かい駅伝を走り、とって返して代々木公園へ飛び2ヵ所の花見会に参加、そこで自転車を捨てて(自宅に置いてという意味です)、再び今度は電車で駒沢公園までもどり、プライベートな花見を楽しませてもらいました。

しかし代々木公園と駒沢公園、互いに都立公園でランニングコースや花見の名所ではありますが、なぜかそこに来る人・集まる人の人種は違うような気がします。どっちが良いとか悪いとかではなく、雰囲気や匂いが違うのです。

駒沢公園のそれは「隣の芝生」みたいでなかなか良いのですが、やっぱりホームの代々木公園にはかないません。駒沢公園の桜を観ながら「やっぱり地元がサイコー」などと思ってしまいました。

話は変わりますが、花見の最中、空に浮かんだ飛行機雲を見て「あれってテポドンかも?ファー!!」なんて冗談が巷にあふれている現実は全く笑えません。人工衛星が軌道に乗り地球に向かって「金正日」の歌を流し続けているなんていう北朝鮮テレビの発表はもっと笑えませんが…。いい加減にして欲しいものです。

朝:ソイジョイ
昼:花見つまみ・ピザ
夜:カップめん
間食:ゲッペイ

トレーニング:駅伝6km+ジョグ 左ひざ裏の痛みが引かない

今日も、付き合ってくださいね。
 4月7日(火) 気分: 天候:
桜満開、まさに春爛漫のなか連日入学式に出席しますが、これほど見事な季節に入学式がぶつかることは珍しいかもしれません。たいがい桜は葉桜、天候も不順な時期ですから…。

さて、こんな最高のシチュエーションのなか母校・松濤中学校の入学式は72名の新入生を迎え(しつこいようですがわずか数年前には全校生徒が50名あまりになってしまった学校ですよ!)、英語教育重点校として堂々の式です。

司会者の「スタンダップ、プリーズ」とか「テイク、ユアシート」なんて掛け声に、まだ英語慣れしていない新入生が一呼吸遅れるのもどことなく新鮮に写りますが、英語慣れしていないのは校長先生も同じです。

昨春、目黒区から赴任してきた校長先生は英語が苦手、前任校長が結構ぺらぺらでしたからプレッシャーは大きいようです。しかし、英語重点校の校長ですから式辞は、英語も交えなければしゃれになりません。苦労して原稿を作ったようです。

卒業式もそんな調子でしたから私も付き合って、来賓紹介のときに「コングラッチェーション!」などとやってあげましたので、本日も式の始まる前の控室で校長にタイトルのセリフ「伊藤同窓会長、今日もお付き合いよろしくお願いしますね!」と頼まれてしまいました。

「コングラッチュレーション、ボーイズ&ガールズ ウェルカムトゥ、松濤ジュニアハイスクール!!」と言ってみましたが、どうなんでしょうねぇ?最高学府(大学)で英語を教わってもほとんど話すことが出来ない(私のことです…)、今までの教育は変えていかねばなりませんね。

朝:スープ・トースト
昼:幕の内弁当
夜:和食系つまみ・カレーライス
間食:ナッツ

トレーニング:バイク皇居―36km 左ひざ裏痛治らず、宮古島のランニング、ピンチかも…。

褒めるところが、無い。
 4月8日(水) 気分: 天候:
プロ野球もいよいよ開幕、今日は開幕4連敗といつもながら?元気の無い横浜ベイスターズに活を入れるため、横浜スタジアムに家内も含めたマイナーファンご一党様で出かけました。

しかし結果は…、中年の星☆工藤公康はポカスカ打ち込まれるものの、1億1千万円も出して手に入れた新外国人・ジョンソンはファールフライを取り損ねて亜脱臼で退場、攻撃も全く良いところなしの1−12、堂々の5連敗でほめるところ全く無し、笑うしかない状態でした。

渋谷に戻り、文句たらたらで減った小腹を満たすため立ち食いそば屋に寄ることにしました。家内と私、少し離れた場所で別々にメニューを見ていると、二人連れの酔っ払いに家内が声をかけられました。

「お姉さん、いーなー、いーなー、大きな瞳で!」とからかわれています。私が振り返ると「あれ?お兄さん彼氏?いーなー、いーなー、羨ましいなーヒューヒュー!」とほざきます。

家内がすかさず「主人です!!」と応えると「いーなー、いーなー、」のあと、一瞬沈黙があって「いーなー、髪の毛がたくさんあって!」とか、のたまいます。私をほめるところはそこだけかい!とがっくり、怒る気もなくなり苦笑いしか出ませんでした。

結局、この酔っ払いと同席する気にもなれず、すごすご家に戻り美味しいカップめんなどいただきました!、残念な晩。

朝:ツナトースト
昼:豚骨ラーメン
夜:シュウマイ弁当・つまみ・カップめん
間食:ナッツ

トレーニング:バイク皇居―36km 左ひざ裏痛全然治らず

2・4・6。
 4月12日(日) 気分: 天候:
今週末は恒例の区議会野球部の合宿が茨城県は鹿嶋市で行なわれました。私は4年前、都議会選挙に飛び出すまでは野球部主将という重責?をになっていましたが、今は一部員、気楽な立場になっています。

本来は来週19日の宮古島トライアスロン大会に向け、最後の特訓をしたいところでしたが、そんなこんな事情を含めて野球部合宿参加は往復自転車でのロングライドと相成りました。

他の部員たちから「気は確かか?」とばかにされても、そんなスポーツを趣味に選んでしまったから仕方はありません。春満開の田園風景をたっぷり楽しみながらも、来週のレースを考えるとゆっくり乗るというわけにはいかず、がんがんすっ飛ばして行きも帰りも、気が付けばサイクルメーターは往復246kmの距離を刻んでいました。

でも、私が春の風景よりも楽しんだのは実は衆議院選挙用のポスターです。渋谷から鹿嶋までの道すがら、港区→千代田区→中央区→墨田区→江東区→江戸川区をぬけ、江戸川を渡れば千葉県・市川市、その後も千葉県各選挙区、茨城県のそれも皆さんいろいろ工夫が凝らされて、やはり総選挙近し!と感じざるを得ませんね。

こんなところに目が行くなんて、やはり私も政治家の端くれなんでしょう。

朝:和食系ブッフェスタイル
昼:回転寿司
夜:パスタ・洋つまみ
間食:パワージェル

トレーニング:ジョグ―鹿嶋11km まだ脚・下腹筋痛む。これで宮古島42キロも走れるのでしょうか? バイク―鹿嶋〜渋谷 123km

返せ!。
 4月15日(水) 気分: 天候:
宮古島出発を明日に控え、目が回るほどばたばた走り回る本日ですが、前々から入っていたアポイントに特定失踪者http://www.chosa-kai.jp/mondai.html
「生島孝子」さんのお姉さんとの会談がありました。

私にとって北朝鮮による拉致被害者とその家族を支援する活動は政治的なライフワークのひとつとなっていますし、生島孝子さんは失踪当時渋谷区にお住まいで、北朝鮮での目撃証言などもあり政府による拉致認定こそ受けていませんが、ほぼ確実に北朝鮮に拉致されています。

話しを聞けば彼女、区立鉢山中学校出身で私とゆかりの深い渋谷教育学園渋谷中・高の前身、渋谷女子高卒業とのこと、とても他人事とは思えません。

この問題そのものの解決は日本政府が行なうレベルのはなしで、一介の無所属区議が何をしようと「ごまめの歯軋り」に過ぎないかもしれません。

しかし、渋谷区民(当時)が北朝鮮に拉致された疑いが濃厚なこと、それを広く渋谷区内で伝え人権問題として取り上げていくことは可能だと思います。

彼女の無念とお姉さんの情熱に報いるため、私も議会での質問をはじめポスター貼りやビラ配りなど、できることから支援していくつもりです、読者の皆さんもぜひこの活動にご理解を。

さて、一週間ほど「食卓」はお休みしますが、帰ってきた時の宮古島リポートをお楽しみに!!

朝:目玉焼き・サラダ・トースト
昼:中華ランチ
夜:居酒屋系つま
間食:ナッツ

トレーニング:バイクローラー台―60分、レース直前にも関わらず、全く走ること(ラン)が出来ない状態です。いい訳には事欠きませんが、私はそれをしたくない。どんな状況下にあってもチャレンジスピリッツだけは忘れずに頑張ってきます!応援よろしくお願いします。

貧乏な旅、スタート。
 4月16日(木) 気分: 天候:
宮古島遠征中は「食卓」更新はできない予定でしたが、宿泊先に古いパソコンがあり、たけしの行動を制限するに余りある風雨に見舞われ時間もあり余っていて、しかたなく?書いています。

今回の遠征(トライアスロン大会出場が目的ですから単純に旅とは言いません)のテーマは「安く、楽しく」ということになっていますから3年前の初出場時に泊まった「宮古島東急リゾート」とくらべ宿泊費が10分の一以下の値段の「ゲストハウス」と呼ばれる宿に入りました。

「ドミトリー」という男女に分かれた共同部屋が中心の宿は、いわゆる居間と食堂がありご飯は自炊、トイレもシャワーも共同ですが、スタッフの調子がよくなかなか居心地はいい感じです。

そこに家内を始め、一緒にレースを戦う渋谷区トライアスロン連合の勇士たち(もちろん家内はレースに出場しませんから)、他のお客さんたちとしばし共同生活の始まり、わくわくします。

明日も雨の予報ですが何とかなるでしょう、ひまがあったらまた書きますのでよろしく!なお、詳しい遠征リポートはマイパソコン?を持ち込んでいる同道の「かつくん」http://iron-monkey.net/

のブログに詳しく。

朝:天ぷらそば(空港内)
昼:カレー宮古そば(失敗、カレーは余計でした)
夜:居酒屋系つまみ(チャンプルーや島ラッキョウなどを堪能)
間食:宿に併設のバー、なんとカクテル一杯200円から飲めました

トレーニング:脚の具合を確かめながらジョグ・ウォーキング―5km やはりレースはピンチです。

太郎の魂。
 4月19日(日) 気分: 天候:
第25回宮古島トライアスロン大会、何とか無事?完走しました。時間は13時間51分、制限時間まで残り8分少々という結果です。
普通であれば、2種目目のバイク終了後に途中棄権もやむなし…、という身体の状態でしたが、このレースで着ているウェアがそれを許してはくれませんでした。

『明日の神話』http://www.1101.com/asunoshinwa/
昨秋、渋谷駅に設置された岡本太郎作巨大壁画をデザインした今のところ世界に一枚しかないバイクジャージーでレースに出るからには、途中棄権という選択肢は私にはありません。

これは「トライアスロンという競技は太郎のスピリッツに通じるものがある」という理由で、特別に渋谷区トライアスロン連合が作成することを岡本太郎記念現代芸術振興財団が許可してくれた超レア物、今回着用したものは完成前のサンプルなのです。

この『明日の神話』、核爆弾が炸裂した瞬間を描いた一見凄惨なな絵に見えますが、そのコンセプトは「核にも負けない人間の尊厳」というもの、財団からも「伊藤さん、この骸骨(壁画の中心に描かれているモチーフ)を纏うからにはへたな走りはやめてくださいね!」と念押しもされていますので、どんなに苦しくてもどんなに痛くても止めることは出来ないのです。

ランスタート時には家内から「歩いてもいいから頑張って、ゴールで待ってる」との厳命、筆舌に尽くしがたい苦しい走りになりましたが、「太郎の魂に恥じないように、ゴールで待つ家内に恥じないように」と心の中で唱えながら最後は笑顔でゴールすることが出来ました。ありがとうございます。

ランの途中とちゅう、エイドステーションで島の女子中学生(高校生?)が飲み物を配りながら「ワイドー(島の方言で頑張れ!)」と声をかけてくれます。後半の場面で(ランは往復コース)、飲み物をくれた女の子に「ありがとう」と声をかけたところ、走りすぎた後ろで「あの有名なユニフォームを着た人がお礼を言ってくれた!!」ときゃっきゃと騒いでいます。

やっぱり太郎は凄い人です。ありがとうございます。これからも渋谷区トライアスロン連合一同、『明日の神話』に恥じない運動を続けていきます!!


朝:サンドイッチ・ドーナッツ
昼:レース中補給食沢山
夜:惣菜・カップめん
間食:いろいろ

トレーニング:宮古島トライアスロン大会 スイム―3km バイク―155km ラン―42.2km

堂々と、潜入。
 4月22日(水) 気分: 天候:
一週間近くも東京を留守にすれば忙しいのはあたりまえ、疲れたからだに鞭打ちながら予定をこなす一日はスーパーハードディ、留守中に届いた手紙やメール、電話にはほとんど対応できませんでした。

さて、午後に開かれた区議会・交通公有地問題特別委員会では東急東横線と地下鉄副都心線の相互直通工事現場の視察とともにわが家のお隣、都立青山共済病院跡地(約17500u)の視察も行なわれました。

気分としては、福生や厚木の米軍キャンプのフェンス沿い住む住民みたいなものでしょうか、フェンス越しに敷地を覗くことは出来ても、立ち入ることは不可能な施設に堂々と、都職員の案内つきで視察させてもらいました。

解体工事にあたって東京都に約束させた「樹木と池の保全」の約束は大体(少し伐採された樹木もあり)は守られている様子、池には無数のおたまじゃくしが泳ぎまわっています。

神宮前に残る貴重な自然が守られたことについてはひと安心するとともに、解体工事に伴い更地にされなかったことを良い前例とし、今後始まるであろう開発に向けても、この自然だけは死守したいと改めて感じました。

この点は一緒に視察した委員会のメンバーも同感だった様子、渋谷区、地域と一体で頑張っていくつもりです、応援よろしくお願いします!

朝:ハムトースト
昼:幕の内弁当
夜:中華コース・揚げ物
間食:宮古島のおみやげの甘いもの

トレーニング:超スロージョグ―5q 身体の芯の疲れがひどく、すぐに息が上がります。

そりゃ、違うよ。
 4月23日(木) 気分: 天候:
渋谷百軒店(ひゃっけんだなと読みます)にある「喜楽」http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g525000n.htm
は、中華そばの名店で、中学校時代から通っていますが、かれこれ30年以上食べ続けても飽きない美味しい「もやし麺」は絶品です。

お昼にいつものもやし麺・くろんぼ入り(煮卵のことです)を美味しくいただき区役所へ自転車で向かう途中にその事件は起こりました。

円山町の坂道を下ると東急本店脇の道路にぶつかります。片側1車線のその道路を跨いで反対車線に入ったところで、向かいに立っていた警察官に「ぴりぴりぴり〜」と笛を吹かれました。

見ると20歳代くらいの若いお巡りさん、こちらを睨んで「ダメだよ!自転車は横断歩道を渡らないと。」と10メートルくらい先のスクランブル交差点を指差します。

普段は温厚で通っている私もこれには「カチン!」ときました。「お巡りさん、自転車は軽車両でしょう。道交法では本来車道を走るべきものなのです、ましてや私が跨いだ車線は白線ではないですか。自動車だって同じに走りますよ、私の言っていること違いますか?」とつい、語気を強めてしまいました。

暫し困惑の表情を浮かべたお巡りさん、「いや〜、事故にあわないよう気をつけて運転してください、という意味で言ったのです。」とのこと、公権力をあまり追い込んでもなんですから「そういうことなら了解です、事故には気をつけます。」といって引き下がることにしました。

悲しいのはこの一連のやりとりではありません。警察官でさえこの程度の認識しかもっていないという、自転車のおかれている現実です。何といわれようとも「自転車にもやさしいまちづくり」を目指し続けます!

朝:ハムトースト
昼:もやし麺
夜:焼肉・稲庭うどん
間食:なし

トレーニング:リハビリジョグ―7.5km 足の痛みは引きつつあるが疲れは相当なものです。

薄皮くらべ。
 4月28日(火) 気分: 天候:
本日4月28日は語呂あわせで「シブヤの日」と条例上位置づけられていて、この日は区内各地で一斉清掃に励みましょう!ということになっています。

その中央会場が渋谷駅ハチ公前広場、区長や区議会議長をはじめとする来賓や町会・商店会、各種団体、近隣企業がわんさか集まってセレモニーを行なった後、渋谷駅周辺に散って大清掃作戦が始まります。

セレモニーが始まる直前、顔見知りの日本コカコーラの社員が寄ってきました。「前にお話しした、うちでトライアスロンやっている女子社員をご紹介します」と言って、背の高い女性をつれてきました。

そういえば、新年会などでそんな会話があったな〜、なんて思い出していると「はじめまして、サカモトと申します」と丁寧なご挨拶、少し顔が日焼けしているようでしたから、恐る恐る(出場していればどうせ私が負けているに決まっていますから)「宮古島ですか?」と聞いてみました。

すると「いえ、今年は同日開催のアイアンマン・チャイナに出場しました。摂氏45度まで上がって暑くてつぶれてしまいました」とのこと、惜しくもアイアンマン・ハワイの切符を逃したようです。

そして彼女はおもむろに長袖に隠れた腕をまくり、「ほら、この通りなのです」といって見せてくれた腕は日焼けで皮がぼろぼろになっています。私も「オー!」と感嘆しつつ、自分の腕もまくって見せました。

私の腕も悲惨に日焼けをし、皮がむけています。私たちの薄皮比べを眺めていた、清掃ボランティアの方々か一斉に引いてしまったことはいうまでもありません。

彼女には似たような体験をしてきたものとして、妙に親近感とシンパシィを感じてしまいましたよ。ところで、サカモトさんというコカコーラの女性トライアスリートを知っている人いませんか?ばりばりやっていますし、この世界は狭いのでどなたかご存知なのでは?(水泳の練習会にでも誘いたいので)よろしくお願いします!

朝:ハムチーズトースト
昼:パスタランチ
夜:和食系つまみ
間食:菓子

トレーニング:ジョグ―10km やや回復傾向にあり、気持ちよく走れました。

GW、スタート。
 4月30日(木) 気分: 天候:
長引く景気低迷の影響や新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の世界的な蔓延など心配もありますが、日本ではゴールデンウィークが始まり、7月の都議会議員選挙に出るでもない私はそれなりに時間の余裕をもってこの黄金週間を迎えています。

昨日は今シーズン初めてのサーフィンを千葉の片貝海岸にて楽しみました。天気も良いし気温はまずまず高いのですが、海水は未だ冬の名残、氷水の如く冷たいのです。

10日前まで亜熱帯の海(宮古島)を裸で泳いでいたものにとっては堪りません。厚手のフルスーツにブーツを履いてちょうど良いくらい、「宮古のみ〜ずはぬ〜くいぞ」「本土のみ〜ずはちべて〜ぞ」「ほ・ほ・ほ〜たる来い」なんて歌いながら波をかぶっていました。

今季初にしては結構波に乗れたことが救いといえば救いでしょうか。

そして本日は渋谷・目黒・世田谷・大田・品川、5区の区議会議員による野球大会、各区議会の意地のぶつかり合いです。開会式では当番区の議長から「新型インフルエンザがどこかの区で見つかった場合は大会は中止、速やかに各区に戻り、対策にあたりましょう」という申し合わせをしてプレイボールです。

計3試合の結果は1勝2敗で4位というものでしたが、私は第3試合に4打数4安打の猛打賞、1番レフトの役割はきちっと果たしました。しかし、年に一度しか使わない筋肉を酷使したわけですから、筋肉痛に苦しむのは必至(トライアスロンとは全く違う筋肉も動員されるのです)、明日が心配です。

野球大会にきていた、都議会に挑戦する候補者(品川区の区議会議員で自民党青年部時代の仲間)と話しましたが、落ち着かない表情を見ていると4年前の自分が思い出され「出るからには絶対負けてはいけない、私みたいになってはだめだよ」と激励、頑張って欲しいものです。

朝:おにぎり・サンドイッチ
昼:幕の内弁当
夜:和食系つまみ
間食:サンドイッチ

トレーニング:ジョグ―5km 野球3試合